JUSTY リストストラップ


▼ 冬というのは、

自作ユーザーにとっては実は「鬼門」だったりします。その理由は寒さや雪ではありません。もちろんそれらは間接的には関係していますが…。

ではなぜか?というと「静電気がたまりやすいから」です。毛糸の衣服や空気の乾燥などにより静電気が発生しやすい季節、それが冬なのです。


▼ 静電気の危険性について。

皆さんもそうだと思いますが、人間が静電気を感じるときは「パチッ」という音がします。衣服を脱ぐときなどになる「パチパチ」であれば体毛が逆立つくらいで特に痛くありません。

しかし、ドアのノブ指の間で「パチッ」とかなると死ぬほど手が痛いです。もしそれが手とPCパーツとの間で発生した場合、そのパーツが破壊の危険にさらされることになります

よく発生しやすいパーツといえば、メモリ、マザーボード、CPUなどです。マザーボードに関してはマニュアルにもしっかり書いてある事が多いのでご存知の方も多いと思います。

ハードウェア的に壊れるわけですので、とりあえずどうしようもなくなってしまいます。かなり危険です。


▼ 防御策として。

一番安上がりなのは「帯電体質にならない」ことです。すれ違っただけで「パチッ」といって双方痛い思いをする人もいれば、冬でもあまり静電気を持たない人もいます。皆さんのまわりでもそうだと思います。

しかしこれは先天性の面が大きいので、後から何とかしようとしても難しいものがあります。また、あまり帯電しない体質の方も、履いている靴や着ている服の影響で一時的に帯電することがあります。その時パーツに触れるとアウトです。

というわけで、安上がりではあるものの絶対安全とは言い切れません。


▼ そこで、

今回ご紹介する「リストストラップ」の登場となります。

 

はっきり言って仕組みはかなり簡単です。


リスト部分の手に接触する面の一部に金属面があり、そこから伸びるタイプのケーブルへ続いてクリップに到達し、それを何らかの金属製品につけるだけです。

ケーブル部分は伸ばすと倍くらいに伸びて、少なくともデスク上で作業する上ではそこまで邪魔になりません。また、リストについても金属部が定期的に皮膚に触れて(放電して)いればいいので、そこまできつく締める必要はありません。

同類の商品として絶縁手袋(ゴム手袋の強化版?)もありますが、手袋なので移動性に優れる反面、帯電することには変わらないので何らかのきっかけで「パチッ」という痛い思いをすることになります。

一方「リストストラップ」は付けている間は移動が限定されてしまいますが(ケーブル&クリップを振り回して歩く事は可能)、リストの金属部が皮膚に触れる度に放電されるので帯電が少なくてすみます。


▼ まとめ - 用途は人それぞれ。

私的には帯電しない体質だったはずなのですが、先日靴を履き替えた途端に帯電するようになってしまいました。それはもう凄くて、ドアで「パチッ」、ロッカーで「パチッ」、人とすれ違って「パチッ」と散々でした。

そこで今回の製品を使用したところ、症状がぴたりと止まって事なきを得た次第です。それこそ自分自身でも嘘っぽく感じるほど効果的でした。

というわけで、「帯電しやすいかも」と思われる方で「所有するパーツなどを大事にしたい」という方にお勧めな製品です。

帯電体質がさらに進化して、「体内電気を自由に扱えるようになる」のでしたらそれはそれで面白そうなのですが、基本的に帯電していていいことは無いと思います…。



Posted by dospara_review at 17:17Comments(0)TrackBack(0)その他 │2001年02月01日
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