GeForce8600GTのドライバを斬る!
ELSA GLADIAC 786 GT 256MBメーカー:ELSA
メーカーURL:http://www.elsa-jp.co.jp/index2.html
価格 : オープンプライス
(ドスパラ通販センター 21,980円)
こんにちは、今回製品レビューに出張してきたワッシーです。
私が前回担当したこれとの間が開いてしまったのは、新商品のレビューの為にXP環境も必要かなと思い、デュアルブート環境の構築のため再インストールをしている最中に、プロダクトキーを引越しで無くしているのに気づいて必死に探していたためです。
皆さん、プロダクトキーは大切に保管しましょう!
本題に入りまして、今回私が選んだ製品は、
「ELSA GLADIAC 786 GT 256MB」です。
前回「WinFast PX7600 GS TDH HDMI」をそろえたばかりですが、「モンスターハンターフロンティア(ガレリアMHFモデルへのリンク)」が遊びたい! という訳で、もう少し3D性能が高いビデオカードを買おうと、「Gigabyte」「Asus」「Zotac」「Galaxy」「Leadtek」等のメーカーをチェック。
※各メーカーへは「便利リンク」よりどうぞ。
そうしたら、ELSA製品にはクローズβ(正式サービス開始前のテスト期間)の参加チケットが付いていたことが判明。他社製よりも少々価格が張る部分もありますが、保証期間が2年間と長く安心ということで購入しました。
エルザといえば、OC(オーバークロック)を絶対にしないなど、安定性重視の製品で人気のブランド。価格は競合他社より幾分高い面もありますが、それでも人気なのはユーザーの支持を確実に得ているからでしょう。
●意外とうるさいカードかと思いきや
パソコンに接続して最初に起動した際の感想として、今までファンレスカードを使用していた経験から「予想以上にうるさいグラフィックカード」と思いました。
パッケージには静音設計とか書いてあるのにこれでは静音じゃない……、やっぱりファンレスの8600GTを買えばよかったのか? というのが最初の正直な感想です。
ところが、買った物を何もしないで処分するのは悔しいので、ベンチマークを測るためにまずはドライバをインストール。すると驚き、一気に静かになったじゃないですか。いろいろ調べたら、最近のグラフィックカードはファン回転数もドライバ制御なんですね。静音設計というのはそういう部分も入っていたのかと納得しました。いやはや面目ない。
とりあえず最初の問題はクリアしましたので、色々と試してみようと本題突入です。
GeForce8600GTの性能レビューなら色々なところでやっている! ということもあり、今回は自作ユーザー視点でのレビューにしてみます(私自身、普通の自作ユーザーなのですが)。
グラフィックカードだけには限らず、パーツの交換や増設時に付属のCDを入れる方は多いと思いますが、それに対して、自作に慣れた方ならWebより公式ドライバをダウンロードしてきたり、更に玄人の方ならとにかく新しいベータ版ドライバを試したり……。
てな訳で、ここではそれぞれのタイプ別ドライバインストール後の結果を測定してみました。
まずは今回使用したPCスペックです。
CPU:Core Duo T2600
マザーボード:Aopen G945
メモリ:PC2-4200 1GB(512x2)
HDD:320GB (WD3200JS)
光学:PioneerDVR112
ケース:Antec NSK2400
前回と違うじゃん、と思いの方。そのとおりです。
これは個人用のHTPC(ホームシアターPC)を引っ張り出しました。
オーディオラックに収納している本体が意外といけてて、またCPUがCore Duo Tシリーズだったりするのが渋いと自画自賛です。
●ベンチマーク:WindowsXP編
とりあえずは付属CDからのインストールを開始。普通なら何事もなく終了するのですが、ここで私のアビリティ「不具合」が発生して付属CDを認識しません……。
逆に、こういった不具合には免疫ができている私としては、多分ドライブとの相性だと即座に思い、LG製スーパーマルチドライブH10N搭載の別PCにCDを入れてみました。やはりというか予想通りで、こちらのPCでは無事認識したので一安心。ドライバデータをフラッシュメモリを使ってメインPCに移動し、無事インストールを終えました。
なお、WindowsXP用に準備したベンチマークソフトは、
・LOST PLANET
・3Dmark05(build1.3)
・FinalFantasyBenchmark3
の3点です。
<LOST PLANET>
DirectX10対応版が発売ということで話題のソフト。残念ながら今回はWindowsXPなのでDirectX9版ですが。Nvidiaサイト(リンク)よりダウンロードしてインストール、起動!
何か足りないというエラー発生!
普通にインストールしたのにと思いつつ調べてみると、DirectX9の更新分ファイルらしいです。マイクロソフトの「ダウンロードセンター」より最新版のDirectXをダウンロードして、インストールしたところ無事起動しました。
DirectXって結構まめに更新されているんだなぁと感心し、後々店頭のスタッフに確認してみると、これで動かないゲームが結構動くようになるとのことです。
おかげさまでまた一つPCに詳しくなりました!
ではベンチマーク結果です。
数字がまったく変わらず面白くない結果となってしまいましたので次!
<3Dmark05>
PCでゲームをしている人ならば、一度は耳にしたことがあるだろう超有名ベンチマークです。最新の3Dmark06でもいいのですが、8600GTではまだまだ重いことから、見ていて楽しくないので、今回は3Dmark05のBulid1.3を使用です。
面白いことに、古いバージョンのほうがいい数字が出ています。
ドライバのバージョンにて変わるのは確かなのですが、予想を悲しい方向で裏切ってくれました。気を取り直して最後に通称FFベンチ3を。
<FinalFantasyOfficialBenchmark3>
国民的ゲームな「ファイナルファンタジー」のオンライン対応版の動作チェック用ベンチマークです。
私自身本作をを長いことやっておりまして、このゲームを如何に早く快適にするかがPCを新調する時の理由だったりします。
面白い結果がでました。付属ドライバでは再起動直後だろうがなんだろうが、まったく動いてくれません。色々とドライバのバージョンをいじっているせいかもしれませんが、158以降のドライバでは無事動いていることを考慮しますとドライバのせいなのかな〜? と思ってしまいます。
<WindowsXP編総評>
やはり新商品だけあり、リリース直後のドライバでは少々不具合も見えるようです。過去に聞いた話では、穴を無視して突っ走るドライバを作れば早くはなるけど(3Dmark05の結果)足を踏み外しやすくなる(FFベンチ3の結果)という言葉を実践した数値が出たと思います。nVidiaのアップデートの更新項目では不具合の解消という項目が見受けられることから、安定度を優先させているのでしょうかね?
●ベンチマーク「WindowsVista編」
使うソフトウェアはWindowsXPの際と同じですが、これを書いている時点での公式情報(公式HPリンク)で、FinalFantasy11のプレイ時にGeforce8600を使用した際に不具合があるらしく、今回は使用を中止しています。
※WindowsXPの場合は、「プレイオンラインビューアー」をウインドウモードに設定すると解決するとのことです。詳細は公式サイト「動作環境インフォメーション」をご覧ください。
<LOST PLANET>
今回はDiretctX10版使用です。今回も相変わらず初期状態では下記のようにエラー発生。

同じファイルなのでまたDirectXかと思いつつアップデートしたら無事起動。Vistaでもアップデートしないとだめなようです。
このVistaでは1割ぐらい上がりました。数値を1割上げようと思うと、CPUだと1ランク高い製品がないといけませんので、効果ありのようです。
<3Dmark05>
こちらも数値が上がっています。「LostPlanet」程の差は無いですが、効果は確実にありそうです。
<WindowsVista編総評>
WindowsXPの場合と似たバージョンのドライバでテストを行いましたが、それぞれ全然違う結果が出ています。
●結論:ドライバはあくまで最新?
ドライバにより多少の数値の変動は確認しましたが、数値が高いドライバは特定のソフトやベンチマークで不具合があるなど、それなりの代償が生じる可能性があるようです。付属CDのドライバでも不具合が発生するのは、後から不具合対象のゲームを購入した人にとって迷惑以外の何者でもありません。
ゲーム系情報サイトやビデオチップメーカー(NvidiaやAMD)のサイトはこまめにチェックして、最新ドライバに更新しておくのがよいと思います(ベータ版は自己責任ですけど)。特に自作にさほど詳しくなく、これまで付属CDのドライバ以外使ったことがないという人は、これを機会にVGAだけじゃなく、マザーボードなどのドライバもチェック・更新してみてはいかがでしょうか。
あ、言い忘れてましたが、新ドライバを入れる時は、「プログラムの追加と削除」から古いドライバを削除して、きれいにしてから入れ直すのを忘れないようにしましょう。
「ELSA GLADIAC 786 GT 256MB」です。
前回「WinFast PX7600 GS TDH HDMI」をそろえたばかりですが、「モンスターハンターフロンティア(ガレリアMHFモデルへのリンク)」が遊びたい! という訳で、もう少し3D性能が高いビデオカードを買おうと、「Gigabyte」「Asus」「Zotac」「Galaxy」「Leadtek」等のメーカーをチェック。
※各メーカーへは「便利リンク」よりどうぞ。
そうしたら、ELSA製品にはクローズβ(正式サービス開始前のテスト期間)の参加チケットが付いていたことが判明。他社製よりも少々価格が張る部分もありますが、保証期間が2年間と長く安心ということで購入しました。
エルザといえば、OC(オーバークロック)を絶対にしないなど、安定性重視の製品で人気のブランド。価格は競合他社より幾分高い面もありますが、それでも人気なのはユーザーの支持を確実に得ているからでしょう。●意外とうるさいカードかと思いきや
パソコンに接続して最初に起動した際の感想として、今までファンレスカードを使用していた経験から「予想以上にうるさいグラフィックカード」と思いました。
パッケージには静音設計とか書いてあるのにこれでは静音じゃない……、やっぱりファンレスの8600GTを買えばよかったのか? というのが最初の正直な感想です。
ところが、買った物を何もしないで処分するのは悔しいので、ベンチマークを測るためにまずはドライバをインストール。すると驚き、一気に静かになったじゃないですか。いろいろ調べたら、最近のグラフィックカードはファン回転数もドライバ制御なんですね。静音設計というのはそういう部分も入っていたのかと納得しました。いやはや面目ない。
とりあえず最初の問題はクリアしましたので、色々と試してみようと本題突入です。
GeForce8600GTの性能レビューなら色々なところでやっている! ということもあり、今回は自作ユーザー視点でのレビューにしてみます(私自身、普通の自作ユーザーなのですが)。
グラフィックカードだけには限らず、パーツの交換や増設時に付属のCDを入れる方は多いと思いますが、それに対して、自作に慣れた方ならWebより公式ドライバをダウンロードしてきたり、更に玄人の方ならとにかく新しいベータ版ドライバを試したり……。
てな訳で、ここではそれぞれのタイプ別ドライバインストール後の結果を測定してみました。
まずは今回使用したPCスペックです。
CPU:Core Duo T2600
マザーボード:Aopen G945
メモリ:PC2-4200 1GB(512x2)
HDD:320GB (WD3200JS)
光学:PioneerDVR112
ケース:Antec NSK2400
前回と違うじゃん、と思いの方。そのとおりです。これは個人用のHTPC(ホームシアターPC)を引っ張り出しました。
オーディオラックに収納している本体が意外といけてて、またCPUがCore Duo Tシリーズだったりするのが渋いと自画自賛です。
●ベンチマーク:WindowsXP編
とりあえずは付属CDからのインストールを開始。普通なら何事もなく終了するのですが、ここで私のアビリティ「不具合」が発生して付属CDを認識しません……。
逆に、こういった不具合には免疫ができている私としては、多分ドライブとの相性だと即座に思い、LG製スーパーマルチドライブH10N搭載の別PCにCDを入れてみました。やはりというか予想通りで、こちらのPCでは無事認識したので一安心。ドライバデータをフラッシュメモリを使ってメインPCに移動し、無事インストールを終えました。
なお、WindowsXP用に準備したベンチマークソフトは、
・LOST PLANET
・3Dmark05(build1.3)
・FinalFantasyBenchmark3
の3点です。
<LOST PLANET>
DirectX10対応版が発売ということで話題のソフト。残念ながら今回はWindowsXPなのでDirectX9版ですが。Nvidiaサイト(リンク)よりダウンロードしてインストール、起動!
何か足りないというエラー発生!
普通にインストールしたのにと思いつつ調べてみると、DirectX9の更新分ファイルらしいです。マイクロソフトの「ダウンロードセンター」より最新版のDirectXをダウンロードして、インストールしたところ無事起動しました。
DirectXって結構まめに更新されているんだなぁと感心し、後々店頭のスタッフに確認してみると、これで動かないゲームが結構動くようになるとのことです。
おかげさまでまた一つPCに詳しくなりました!
ではベンチマーク結果です。
| ForceWare101.02(付属ドライバ) | ForceWear158.22 (公式ドライバ) | ForceWear162.18 (公式ベータ版ドライバ) |
|---|---|---|
| Cave 35fps | Cave 35fps | Cave 35fps | Snow 26fps | Snow 26fps | Snow 26fps |
<3Dmark05>
PCでゲームをしている人ならば、一度は耳にしたことがあるだろう超有名ベンチマークです。最新の3Dmark06でもいいのですが、8600GTではまだまだ重いことから、見ていて楽しくないので、今回は3Dmark05のBulid1.3を使用です。
| ForceWare101.02(付属ドライバ) | ForceWear158.22 (公式ドライバ) | ForceWear162.18 (公式ベータ版ドライバ) |
|---|---|---|
| 10380 | 9260 | 9215 |
ドライバのバージョンにて変わるのは確かなのですが、予想を悲しい方向で裏切ってくれました。気を取り直して最後に通称FFベンチ3を。
<FinalFantasyOfficialBenchmark3>
国民的ゲームな「ファイナルファンタジー」のオンライン対応版の動作チェック用ベンチマークです。
私自身本作をを長いことやっておりまして、このゲームを如何に早く快適にするかがPCを新調する時の理由だったりします。
| ForceWare101.02 | ForceWear158.22 | ForceWear162.18 |
|---|---|---|
| 起動しません | 6252 | 6121 |
<WindowsXP編総評>
やはり新商品だけあり、リリース直後のドライバでは少々不具合も見えるようです。過去に聞いた話では、穴を無視して突っ走るドライバを作れば早くはなるけど(3Dmark05の結果)足を踏み外しやすくなる(FFベンチ3の結果)という言葉を実践した数値が出たと思います。nVidiaのアップデートの更新項目では不具合の解消という項目が見受けられることから、安定度を優先させているのでしょうかね?
●ベンチマーク「WindowsVista編」
使うソフトウェアはWindowsXPの際と同じですが、これを書いている時点での公式情報(公式HPリンク)で、FinalFantasy11のプレイ時にGeforce8600を使用した際に不具合があるらしく、今回は使用を中止しています。
※WindowsXPの場合は、「プレイオンラインビューアー」をウインドウモードに設定すると解決するとのことです。詳細は公式サイト「動作環境インフォメーション」をご覧ください。
<LOST PLANET>
今回はDiretctX10版使用です。今回も相変わらず初期状態では下記のようにエラー発生。

同じファイルなのでまたDirectXかと思いつつアップデートしたら無事起動。Vistaでもアップデートしないとだめなようです。
| ForceWare101.41(付属ドライバ) | ForceWear158.24 (公式ドライバ) | ForceWear158.45 (公式ベータ版ドライバ) |
|---|---|---|
| Cave 30fps | Cave 32fps | Cave 33fps | Snow 23fps | Snow 24fps | Snow 27fps |
<3Dmark05>
| ForceWare101.41(付属ドライバ) | ForceWear158.24 (公式ドライバ) | ForceWear158.45 (公式ベータ版ドライバ) |
|---|---|---|
| 8672 | 8842 | 9258 |
<WindowsVista編総評>
WindowsXPの場合と似たバージョンのドライバでテストを行いましたが、それぞれ全然違う結果が出ています。
●結論:ドライバはあくまで最新?
ドライバにより多少の数値の変動は確認しましたが、数値が高いドライバは特定のソフトやベンチマークで不具合があるなど、それなりの代償が生じる可能性があるようです。付属CDのドライバでも不具合が発生するのは、後から不具合対象のゲームを購入した人にとって迷惑以外の何者でもありません。
ゲーム系情報サイトやビデオチップメーカー(NvidiaやAMD)のサイトはこまめにチェックして、最新ドライバに更新しておくのがよいと思います(ベータ版は自己責任ですけど)。特に自作にさほど詳しくなく、これまで付属CDのドライバ以外使ったことがないという人は、これを機会にVGAだけじゃなく、マザーボードなどのドライバもチェック・更新してみてはいかがでしょうか。
あ、言い忘れてましたが、新ドライバを入れる時は、「プログラムの追加と削除」から古いドライバを削除して、きれいにしてから入れ直すのを忘れないようにしましょう。
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