RADEON HD4800シリーズ 日本製ベンチ特集

RADEON HD4800 RADEON HD4850 & 4870
メーカー・価格:各種ご用意


こんにちわ、暑さの到来で早くもエアコン大活躍の(酒)です。

地デジの次に秋葉原をにぎわせているパーツとして、「RADEON HD 4800」シリーズに注目してみました。
すでに各サイトで紹介されている通り、高いコストパフォーマンスが人気となっています。
という訳で、遅ればせながら当コーナーでもその実力をチェックしましょう。





●またもや日本製ベンチ大集合
すでに各種ニュースサイトでベンチマークの結果が載っていますが、そのほとんどは海外製ベンチマークがメインです。
当コーナーとしては、いつものように日本製ベンチマークを中心に計測してみたいと思います。


なお、先代の3800シリーズは、3DMark06でスコアが10000を超えていましたが、日本製ベンチマークの場合、コーエー製ソフト以外は数値の落ち込みが目立つという結果となっています(GeForce8800GTとの比較)。
GeForce8800GTとRADEON HD3850の日本製ベンチマーク結果は こちら!

これら日本製ベンチマークのスコアがどう改善されているかに注目です。



ベンチマークのラインナップは……
・3DMark06


FF ・FinalFantasyBenchmark3
(C)2002-2007 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved. (写真は通常のゲーム画面です)

この2つは超定番として外せません。


前回計測したベンチマークからはこちら。
三國志online ・三國志Online
『三國志 Online』(C) KOEI Entertainment Singapore Pte. Ltd. /(C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

・A列車で行こう7

3DAnalyze ・ゆめりあ
※最近のVGAでは標準起動の場合、解像度640×480でしか動作しないため、3DAnalyzeを使い起動させています。




さらに、新しいベンチマークを2種類用意しました。
A列車8 ・A列車で行こう8
Copyright 2008 ARTDINK.All Rights Reserved.

モソハソ ・モンスターハンター フロンティア
(C)CAPCOM CO., LTD. 2007 ALLRIGHTS RESERVED.



計測PCの主なスペックです。
・HD4800シリーズ用
マザーボード:MSI P45Neo-F(P45チップセット)
CPU:E8500
メモリ:A-Data PC2-6400 1GB×2
OS:XP Professional

比較PCは我が家のHD3870搭載機です。OSやメモリ容量が一般的ではない、また前回レビューではHD3850だったという違いがありますので、参考として見てください。
マザーボード:ASUS P5K-SE(P35チップセット)
CPU:Q6600
メモリ:A-Data PC2-6400 2GB×4
OS:XP Professional x64

ドライババージョンは、すべてCatalyst 8.5です。




●着実に進化を遂げたHD4800シリーズ
それではベンチマーク結果をどうぞ。

  HD3870 HD4850 HD4870
3DMark06 10889 12324 14106
FinalFantasyBenchmark3 7536 8879 9024
三國志Online 2894 3677 3656
A列車で行こう7 63.1 89.28 88.24
ゆめりあ 48012 60891 61247
A列車で行こう8 60 60 60
モンスターハンターフロンティア 4915 6875 9281

なお、各ベンチマークの設定は以下の通りです。
3DMark06:  Select Tests・SelectALL、解像度1280×1024
FinalFantasyBenchmark3:  High
三國志Online:  高グラフィック計測
A列車で行こう7:  冬偏
ゆめりあ:  解像度1280×960・綺麗
A列車で行こう8:  マルチサンプリング・8、描画品質・高、1280×1024・フルスクリーン
モンスターハンターフロンティア:  RESOLUTION・1680×1050
※A列車で行こう8のスコアは最大60で、このクラスの製品ではすべてMAXでした。ベンチマークの画面は建造物が少なく、実際のゲームで町が発展した場合は処理がさらに重くなりますが、これらの製品ならおそらく大丈夫と思います。


こう見ると、3870からの進化がよく分かります。
4850と4870でスコアが互角なベンチマークもありますが、これらは負荷が低いため、両製品のパワーをフルに発揮しきれていない模様です。
3DMark06・モンスターハンターなど負荷が高いベンチマークではちゃんと差が生じています。


ついでに、4870をもう1枚ゲットしたので、CrossFireを試してみました。
今回のベンチマークでは負荷が高い3DMark06とモンスターハンターのみを計測しています。

使用マザーボード:ASUS P5Q-PRO、その他スペックはP45Neo-Fと同じ。
3DMark06:16124
モンスターハンターフロンティア:17928

3DMark06は15%程度の性能向上ですが、モンスターハンターは約1.9倍という良好な結果です。
なお、3DMark06は今回のベンチマークの中では高負荷なのですが、設定がデフォルトのため、4870のCrossFireを見るツールとしては負荷が低く、結果が伸びていないようです。
最新の3DMark Vantageが登場したとはいえ、「3DMark06が高負荷ではない」と言う時代が来るとは……。

なお、4Gamerの記事などを確認すると、高負荷・高解像度にしてもスコアが低下しないところに、CrossFireの強さが伺えます。




●日本製ベンチマークも安心、ただし発熱に注意。
以上、ベンチマーク結果は予想通り良好で、人気の高さもうなずけます。

ただし、4800シリーズにも弱点があり、リファレンスカードはクーラー冷却能力が弱く、温度はそれぞれ
4850:アイドル80℃前後、負荷時90℃前後
4870:アイドル80℃前後、負荷時85℃前後
まで上がります。

こう見ると、コストパフォーマンスの高さといい冷却の点といい、
まるで昨年10月に大フィーバーしたGeForce8800GTのリファレンスカードにそっくりです。

しかも、4800シリーズはアイドル時の温度が8800GTより高いことから、前面の吸気、背面の排気など、きちんとファンを取り付け、ケース内のエアフローは万全を期してください。
(特にマイクロタワーのようにコンパクトなケースの方は注意!)

ケース用ファンはこちら。
また、PCIスロット部分に取り付けて排気を行うシステムクーラーも便利です。ケースファンが取り付けられない方はぜひどうぞ。


それでは皆さん。暑い夏に負けず、快適なPCゲームライフを送れるよう頑張ってください。

その他記事一覧は こちら


Posted by dospara_review at 14:15Comments(0)TrackBack(0)ビデオカード | 耳より情報2008年07月11日
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