お買い得SSD「TS32GSSD25S-M」の実力測定

パッケージ TS32GSSD25S-M

メーカー名&URL
Transcend:http://www.transcend.co.jp/




最近、READ:150MB/S・WRITE:90MB/SをうたうSSDが、複数メーカーから発売されています。
価格も10,000円を割り(32GB製品)、ちゃんと速度が出るならお買い得と言えるでしょう。

という訳で、今回は「ちゃんと速度が出るのか」を確認すべく、低価格化した高速SSDを扱いたいと思います。





●結果は良好、設定次第でさらにスピードアップ
今回用意したSSDは、
TranscendTS32GSSD25S-M
です。

計測用PCは、
マザーボード:MSI P45Neo-F(サウスブリッジ:ICH10)
CPU:Core 2 Duo E8400
メモリ:CFD PC2-6400 2GB×2
ビデオカード:GeForce9600GT

チェック内容は、おなじみ
・Diskmark2.2
・FDBENCH
・Lineage教動時間(スタートメニューで「スタート」を押してから、タイトル画面が表示されるまでの時間。OS起動直後と、タイトル表示後すぐにゲームを終了し、すぐ再起動の2回を計測)
です。

SSDは、OS起動用のハードディスクとは別に、データ用ドライブとして使用。
なお、今回は通常設定でのチェックに加え、Lineage教動時間測定では、仮想メモリを切る・RAMドライブを作成してTEMPを移す、といった高速化も試みました。
※仮想メモリ消去やRAMドライブ作成は、メモリ容量が少ないとかえって動作が遅くなったり、メモリ不足の警告メッセージが出ることがあります、仮想メモリは2GB以上(3GB以上推奨)、RAMドライブ作成は4GB以上搭載の時にお試しください。
仮想メモリの切り方は こちら!
RAMドライブ作成方法は こちら!

まずはベンチマークから。


ICH10_DM ICH10_FD

メーカー測定値(Read:148MB/S・Write92MB/S)より高くなりました。
そしてLineage教動時間は、
  1回目 2回目
通常設定 20秒 17秒
仮想メモリOFF 18秒 17秒
仮想メモリOFF & TEMP移動 17秒 16秒
という結果に。


比較対象として、2種類のハードディスク
・WD5000AAKS A7B(7200回転、キャッシュ16MB、320GBプラッタ)
・VerokiRaptor:WD3000GLFS(10000回転、キャッシュ16MB、150GBプラッタ)
でもLineage教動時間を計ってみました。

  1回目 2回目
WD5000AAKS A7B 26秒 14秒
VerokiRaptor 23秒 11秒
SSDの1回目の起動時間は、VerokiRaptorより速いという好結果です。
プレイ中の体感速度も良好。
他部署のLineage競廛譽ぅ筺爾鮓討鵑如街から街へのテレポートなど読込みが発生するシーンを一緒にチェックした限り文句なし。
テレポート開始から次の街が表示される間のブラックアウト時間が2秒ほどしかなく、非常にスムーズでした。

という訳で、大容量メモリを搭載している方は、仮想メモリ・TEMP設定を変更することでさらなる効果が見込めます。


なお、ここまで好結果だと、「安くてこの速度なら、インテル製の立場は?」と思ってしまいます。
という訳で、早速チェック。
  1回目 2回目
X25-M(仮想メモリ・TEMP設定変更済み) 13秒 10秒
さすがでした。なかなか高速のTranscend製をさらに上回り、とてつもなく高速と言えます。もちろん体感も快適そのものです。



●チップセット別の速度を計測
次に、チップセット(サウスブリッジ)別に速度差が発生するかをチェック。
※全メーカーのマザーボードで同じ傾向になるとは限りません。

・Intel G31(サウス:ICH7)
使用マザーボード:FOXCONN G31MX-K
ICH7_DM ICH7_FD

同じICHでも世代差のためかReadで10MB/Sほどダウン、それでもメーカー測定値以上なので十分です。



・AMD 790GX(サウス:SB750)
使用マザーボード:FOXCONN A7DA
SB750_DM SB750_FD

ReadがICH7よりも15%ほど遅いようです。Writeも多少下がっていますが、90MB/S出ており、メーカー測定値どおりと言えます。



・AMD 780G(サウス:SB700)
使用マザーボード:FOXCONN A7GM-S
SB700_DM SB700_FD

Writeは変わらないものの、Readがさらにダウン。AMDチップセットと相性があるかもしれません。



●期待通りの数値を発揮し、コストパフォーマンス抜群
結果として、数値はメーカー通り、実際のゲームでも結果は良好です。
チップセットにより速度差がありますが、
これはUSB外付けハードディスクやカードリーダーと同じ相性で、不具合ではありませんのでご注意ください。

また、SSDをより快適に使うには、メモリを増設して仮想メモリやTEMPの設定変更が有効です。
いまやDDR2は、2GB×2枚を5000円以下で購入できる時代ですし、
これを機会に、メモリ増設もぜひご検討ください。
※搭載メモリ制限が4GBで、BIOSにメモリリマッピング設定が無いマザーボードでは、4GBを搭載しても3.3GB前後の認識となることがあります。メモリ増設前にマザーボードの仕様をご確認下さい。



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Posted by dospara_review at 17:54Comments(1)TrackBack(0)ドライブ類 | 耳より情報2008年11月14日
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この記事へのコメント
1. Posted by 青影   2009年01月06日 23:47
BIOSTARのTF560A2+にてシーケンシャルリードが170超えます。
常時ってわけじゃないですが・・・
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