UltraATA用SSDで古いノートを再生しよう
TS128GSSD25-Mメーカー名&URL
Transcend:http://www.transcend.co.jp/
価格:26,800円(2/20現在)
どうも、オフィスが移動して気分一新したは良いものの、その結果周囲の食堂やコンビニも一新。そのため、昼になると新たな食事処を探すため歩き回る日々の(酒)です。
今回は、周囲から「Ultra ATA接続のSSDが結構人気ですがどんなモノでしょ?」と聞かれ、
ちょうど家にもその世代のハードディスク搭載ノートPCがあるので、交換用にどうかと思い早速チェックしてみました。
●ディスク交換でレスポンス向上なるか?
古いノートPC使用者は、内蔵ハードディスクの速度に不満を抱いている可能性が高そうです。
そこで高速なSSDに交換すれば、レスポンスが向上して使い勝手は大幅に改善するはず。
上手くいけば、ディスク速度以外に不満が無いPCなら、SSDに交換すればまだまだ活躍が見込めます。
という訳で、
Transcend:TS128GSSD25-M
を入手しました。
用意したPCは
マザーボード:MSI P45Neo-F
CPU:Core 2 Duo E8400
メモリ:Hynix PC2-6400 1GB×4
ビデオカード:9800GTX+
OS:WindowsXP Professional SP3
比較用ハードディスクは
HITACHI:HTS541616J9AT00
160GB、5400回転、キャッシュ8MBの製品です。
ノートPCでないのは、手元にUltra ATA対応ノートが無く、
さすがに自宅のノートPCを持って来るわけにもいきませんので、IDEコネクタを持つマザーボードを用意しました。
なお、2.5インチSSDやハードディスクのコネクタは、3.5インチ製品と形状が異なるため、そのままでは接続できません。
最初に見つけた2.5 → 3.5変換ケーブルは、ハードディスクは使えましたが、SSDを接続するとBIOSやXP上で名前は認識するものの、フォーマットが必ず失敗するため断念。また、線の太さを見ての通り、このケーブルはATA/33対応のため、もし使用可能だったとしても速度チェック用には意味がないのですが……。
利用可能なアダプタがないものか探したところ、ATA 33の製品が多く、「このままだとチェックできない?」とあせりましたが、カモン:23CH
が無事と判明。実際に取り付けたところ、フォーマット、速度ともに合格です。
このようにしてマザーボードに取り付けています。
まずはXPをインストールして起動時間をチェック。| 1回目 | 2回目 | |
|---|---|---|
| TS128GSSD25-M(SSD) | 51秒 | 51秒 |
| HTS541616J9AT00(160GB) | 1分01秒 | 1分 |
約10秒短縮です。
ちなみに、今回はUSBカードリーダーを接続し、さらにオンボードIDEデバイスを読み込む時間があるため、最初の認識が長く、XPロゴが出るまでにそれぞれ25〜6秒かかっています。
今度はOS上での速度です。
ここで近くの方から、「もうちょい古いハードディスクも比較してほしい」と、 80GBのハードディスク:HITACHI HTS548080M9AT00(5400回転、キャッシュ8MB)
を渡されたので追加しました。
SATA接続のSSD製品より遅いものの、2.5インチハードディスクよりはるかに高速だと分かります。
※Lineage�教�動時間(スタートメニューで「スタート」を押してから、タイトル画面が表示されるまでの時間。OS起動直後と、タイトル表示後すぐにゲームを終了し、すぐ再起動の2回を計測)
Lineage II(R) and Lineage II(R) the Chaotic Throne are trademarks of NCsoft Corporation. 2003-2008(C) Copyright NCsoft Corporation. NC Japan K.K. was granted by NCsoft Corporation the right to publish, distribute, and transmit Lineage II the Chaotic Throne in Japan. All Rights Reserved.
| 1回目 | 2回目 | |
|---|---|---|
| TS128GSSD25-M(SSD) | 24秒 | 18秒 |
| HITACHI HTS548080M9AT00(80GB) | 40秒 | 15秒 |
| HITACHI HTS541616J9AT00(160GB) | 32秒 | 15秒 |
前回のeSATA/USB両対応SSD:TS32GSSD18M-Mに近い速度で、ハードディスクよりはるかに快適です。
ハードディスクの2回目が速いのはキャッシュが効いているためで、
SATA接続のSSD:TS32GSSD25-Sと、3.5インチハードディスクを比べた時も同様の結果と言えます。
●期待通りの結果で古いノート再生にオススメ
チェックした限り、やはりハードディスクより高速SW、OS・ソフト起動など動作全般がスピーディになった印象です。
ほかにも細かい作業、試しにF1を押してヘルプを呼び出したりしましたが、その速さに満足でした。
という訳で予想通りの結果で一安心。ノートPCのアクセス速度が気になる方はSSD化を検討してはいかがでしょうか。
ただし、内蔵チップセットが古過ぎる(Ultra ATA/33までしか対応していないPC)と、速度は最高でも33MB/sとなり、効果が見込めないためご注意。
※なお、チップセット、LAN、サウンドといったドライバは何事も無くインストールできましたが、
ビデオカード、DirectX SDKのインストールはハードディスクより時間がかかるなど、書き込みは少しクセがあるかもしれません。
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