第3世代Core i3速報レビュー

CPU 第3世代Core i3シリーズ

メーカー名&URL
Intel:http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
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一部店舗でも販売中!

つい先ほど、第3世代(コードネーム:IvyBridge)の
Core i3シリーズが発表されました。
前回のGEFORCE GTX660Tiに続き、今回も速報レビューを行います。

なお、本レビューとパーツの犬は基本的に木曜更新ですが、
これからは金曜〜日曜に新製品が登場する際は、 なるべく発売直後の速報を目指しますので、
今後ともご支援よろしくお願いします。





●第3世代のi3の中から3製品をチェック
このi3 3000シリーズは、
第3世代Core iシリーズの中でもエントリー向けに位置する製品となります。
今回は、発表されたばかりのi3から
3220・3220T・3240の3種類を入手できましたので、
早速チェックしてみました。

各CPUの基本スペックは下記をどうぞ。
なお、各CPU共に2コア4スレッド動作、TurboBoost無し、ビデオ機能はHD2500となります。
・i3 3240  動作クロック:1.6GHz〜3.4GHz、TDP:55W
・i3 3220  動作クロック:1.6GHz〜3.3GHz、TDP:55W
・i3 3220T 動作クロック:1.6GHz〜2.8GHz、TDP:35W

使用PCやチェック内容は以下の通りです。
5月のi5・i7記事となるべく環境を揃えるため、
電源は80PLUS非対応のSFX製品を用意しました。
この電源の選択理由ですが、
エントリー向けCPUは小型ケースに入れる可能性も高く、
そして小型ケース用電源は80PLUS非対応が多い事があります。
 ※i5・i7の記事は こちら!

・使用PC
 マザーボード:ASRock B75M
 Memory:PC3-12800 4GBx2
 ハードディスク:HITACHI HDS721010CLA332
 電源:300W(80PLUS非対応)
 OS:Windows 7 Ultimate 64bit

・ベンチマーク
 CINEBENCH:CPU測定
 Hyperパイ:1M桁(1コア測定)
 3DMark06:解像度デフォルト、Select Tests「SelectALL」
 3DMark11:Performance
 大討伐 :解像度デフォルト

・消費電力(ワットチェッカーで計測)
 アイドル時:OS起動後、2分ほど放置した状態
 CPU負荷 :負荷ツール「Prime95」を実行し、約2分後の数値
 最大負荷:「Prime95」と大討伐を同時に実行し、1周終わるまでの最大値

なお、比較対象として、
第2世代のi3 2120と、1ランク上のi5から3470を用意しました。


・CPU性能
  CINE
BENCH
Hyperパイ
(少ない方が高速)
3DMark 06 3DMark 11 大討伐
i3 3220T 2.81 13.603秒 3733 P380 1387
i3 3220 3.29 11.840秒 3842 P381 1398
i3 3240 3.35 11.820秒 3899 P389 1392
参考:
i3 2120
3.14 11.950秒 3108 N/A 1084
参考:
i5 3470
5.65 10.218秒 4129 P408 1477

・消費電力
  アイドル時 CPU負荷 最大負荷
i3 3220T 37W 66W 80W
i3 3220 37W 71W 86W
i3 3240 37W 77W 91W
参考:i3 2120 37W 88W 100W
参考:i5 3470 39W 107W 124W


3D性能 ・3D性能グラフ

消費電力 ・消費電力グラフ





●ワットパフォーマンス向上で
  PC全体の消費電力が100W未満に
結果を見ると、クロックが低い3220TのCINEBENCHとHyperパイのみ
2120に譲りますが、
その他は順調に性能アップとなっています。

そして消費電力は、80PLUS非対応電源でありながら最大負荷でも100Wを切っており、
なかなかの省電力ぶりと言えるでしょう。
もちろん80PLUSなら、一層のエコ化も可能です。
補助電源なしのビデオカード「RADEON HD7750」や
「GEFORCE GT640」辺りと組み合わせれば、
それなりの3D性能を持ちながら消費電力は150W未満という
使い勝手の良い1台も作成できそうです。

ただし、このi3はVT-d非対応のほか、
また、H77やB75、そしてZ77チップセットに搭載時はPCI-E x16が
Gen2になるという制限がありますので、この機能を重視する方はご注意ください。

PCI-E
i3 3240搭載時にGen3.0ビデオカードを挿しても、
この通りGen2となります。


上記の制限があるものの、このi3はエントリー向けとして性能消費電力共に
優秀なCPUと言えそうです。
これから小型の省電力PCを作成したい方にとって 絶好の製品となるのではないでしょうか。



■今回紹介した製品
第3世代Core i3
一部店舗でも販売中!

その他記事一覧は こちら



Posted by dospara_review at 00:00Comments(3)TrackBack(0)CPU | 速報2012年09月02日
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この記事へのコメント
1. Posted by 流浪人   2016年04月04日 14:14
中古で買い替える方へのアドバイス

i3 3240 + GT730 DDR5
windows10 HOME 64bit PC3-1600 4M*2 SSD

大討伐 デフォ解像度 ウィンドウ
5800 くらいです。

内蔵GPUとGT730 DDR5 同じくらいの電力かな。
アイドルもあまり変わらない。

i3 530 より超快適でエコ!!

中古でOS付が安く売ってたらお宝物ですよ!!
安くなったSSDに変えてWindows10 64bitにタダで上書きできますから。

2. Posted by ぱんっぱん   2016年09月21日 09:31
2D-CAD使用で安くあげたいなら i3-3220はベスト
例えばAUTOCADやJW-CADはマルチコアに対応していません
よって4コア以上のi5を選ぶ選択はよくありません
せっかくのマルチコアの機能をつかってないのですから
それよりコアクロックが高いCPUを選ぶことです。

中古で激安のこのクラスのi3はおすすめです。

むろん新品が変える人はそれに越したことはありません
ただ、2GHz代のクロックの最新CPUとi3-3220をくらべたとき
これらのソフトの動作スピードは実は3220の方がよかったということになってしまうケースが多いので
気を付けてください
新品を買えるならクロックスピード4Ghzのものをおすすめします
これなら3220との違いは実感できます。
3. Posted by 通りすがり   2017年02月25日 11:11
1を書いたものですが
電源ファンが唸りだしたついでに
80plusチタンに変更。

アイドル消費電力はなんと・・・24W
変える前は36W

お古の80PLSU非対応と
80PLUSチタンの差が
ここまであるとは。

80PLUS非対応で計ったSandyIvy等の記事は
今の電源に合わせると
0.8掛けくらいで見ないといけませんね。
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