ASRockの防水機能付きマザーボード「Z87 OC FORMULA」を試す
Z87 OC FORMULAメーカー名&URL
ASRock:http://www.asrock.com/index.jp.asp
ASRockマザーボードの販売ページはこちら!
パーツ館でも販売中!
ドスパラ&上海問屋で布団乾燥機を売っているのを見つけて驚き、
早速購入。おかげで寝つきが良くなった気がする(酒)です。
今回は、6/28(金)のASRockのイベントで見た防水マザーボード
「Z87 OC FORMULA」が気になったのでチェックしてみました。
●防水機能も備える
OC向けマザーボード
このZ87 OC FORMULAは、ASRockのマザーボードの中でも
特にオーバークロック(以下OC)に向いている製品です。
※Z87 OC FORMULAの販売ページはこちら!
高品質なコンデンサや冷却システムを採用し動作時の安定性を高めているほか、
専用のOCツールやUEFIの設定を用意しています。
ここでは、最大の特徴であるOCを中心に、
各機能を紹介していきましょう。
まずは形状チェックです。本製品はATXより横幅が広いE-ATXなので、
ケースに入れる場合はサイズを予めご確認ください。
マニュアルとドライバディスク以外の付属品は、
高級感溢れる巾着袋に入っています。
SATA3.0は10ポート搭載。
右の6つがチップセット、左の4つがASMedia製です。

メモリスロット周辺です。赤丸部分はOCをワンタッチで行える
Rapid OC ButtonやMenu Button。
青丸部分はテスターで電圧チェックが出来るV-Proveです。
PCI Express(PCI-E)スロットはご覧の通り。
赤い囲みがCPU制御、青囲みがチップセット制御です。
TVチューナーなどを挿す場合はチップセット側に挿さないと
ビデオカードの帯域が半減します。
※PCI-Eの詳細はZ87 Extremeの記事をどうぞ!
電源回路を冷却するヒートシンクも大きく、OC時の安定性を確保。
ただし、ATX 12V電源が8ピンx2のため、電源を選ぶ点にご注意。
(片方だけでも動作しましたが、基本的には両方接続が好ましいでしょう)

下部にある液晶パネルでは、OSやOC設定の状態を確認できます。
背面IOパネルはこの通り。ビデオカード搭載が前提のためか、
画面関連コネクタはHDMI-IN/OUTのみです。
なお、増設分のUSB3.0はEtron製です。
なお、本製品は防水機能を備えるという事で話題になっています。
「防水する意味って何?」と思う人もいるでしょうが、
これは、液体窒素や液体ヘリウムで冷却している際の結露や、
液体がマザーボード上にこぼれても破損しない為のものです。
「さすがに液冷まではしない」という人でも、バラック等にマザーボードを置いて使用していると、
「コーヒー吹いた」等の理由でマザーボードが濡れる可能性も有りますので、
もしもの際に役立つのではないでしょうか。
さすがにメモリやPCI-Eスロット、USBなどのピンは非防水です。
ガラステープなどで塞いでおくと良いでしょう。
この防水性能ですが、6/28(金)のASRockイベントでマザーボードに水を流す台を設置。
イベントの間ずっと水を流していましたが、問題ありませんでした。
この様子を撮影しましたので、イベント写真と一緒にご覧ください。
ただし、実際にはこの様な使用法を前提としていませんのでお気を付け下さい。

●RAPID OC CONFIGURATIONで
手軽にOCが可能
では実際にOCを試してみましょう。
本製品でのOCは、UEFI上での設定変更や、Windows上の
・FORMULA DRIVE
・TIMING CONFIGURATION
・RAPID OC CONFIGURATION
というツールで行います。
※OCは保証外となりますので、自己責任でお願いします。
UEFI上での設定は、他のZ87マザーと同じく倍率を変えるだけでなく、
ASRockの世界一のオーバークロッカー、ニック・シー(NickShih)氏が
作成した設定「NickShih's OC Profile」を読み込む方法もあります。
ただし、このProfileは液冷が前提なのか、クロックが非常に高いです。
FORMULA DRIVEは、他のZ87に付属している「A-Tuning」に相当します。
OCの他、CPU温度やファン回転数のチェック、HDMI-INの設定も可能です。
TIMING CONFIGURATIONはメモリの設定ツールです。
ご覧の通りあらゆる項目が変更可能です。
RAPID OC CONFIGURATIONの画面です。
このツールを起動すると、マザーボード上にある
Rapid OC ButtonとMenu Buttonが使用可能になります。
という訳で今回はこの機能でOCを試してみました。
CPU負荷を掛けながらクロックをチェック。
最初は定格の3500MHz(35倍)です(TurboBoost無し)。
OCボタンの+を押すと、ウインドウが開きます。
手始めに全コアを36倍にしたところ、何事もなくクロックアップしています。
次は40倍に挑戦しました。念のため電圧も少し上げていきます。
このまま44倍まで簡単にアップできました。
マザーボードをケースに入れてボタンが押せない場合は、
ツール側でも変更可能ですのでご安心を。
倍率は上がりましたが、負荷をかけても無事でなければ意味がありませんので、
HyperパイとCINEBENCHを実施しました。
比較対象は、Z87 Extreme4/Z87M Extreme4の記事で見た
定格と40倍のスコアです。
| CINE BENCH |
Hyperパイ (少ない方が高速) |
|
|---|---|---|
| i7 4770K 定格 | 8.25 | 9.362秒 |
| 4.00GHzにOC | 8.73 | 9.111秒 |
| 4.40GHzにOC | 9.62 | 8.696秒 |
●OCチャレンジャーはもちろん
高品質なZ87マザーボードとしてもお勧め
ご覧の様に、このZ87 OC FORMULAは、まさにOCを行うために最適化された
マザーボードと言えそうです。
液冷まで踏み込むかどうかはともかく、少しでもOCをしてみたい方は、
ぜひ本製品との組み合わせではいかがでしょうか。
また、OCという要素を除いても、
結露に強く、SATA3.0やUSB3.0が多く、HDMI入力も搭載、
という事で、純粋にZ87マザーボードとしても優秀です。
なお、本製品の拡張スロットはすべてPCI Expressのため、
古いPCIスロット用の増設カードが使えない点はご注意ください。
ただし、再下段とその上のPCI-Eがチップセット制御のため、
ビデオカードから離れた位置にPCI-Eのカードを増設できます。
熱などの理由でTVチューナーはビデオカードから離したい、
という方にもお勧めできるでしょう。
■今回紹介した製品
ASRock:Z87 OC FORMULA
ドスパラパーツ館でも販売中!
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この記事へのコメント
1. Posted by 鴨志田 昌也です。 2013年07月17日 15:35
鴨志田 昌也です。
今回ブログを見させていただきました。
また、見させていただきます。
今回ブログを見させていただきました。
また、見させていただきます。
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