AMD A10-6700T速報レビュー!
AMD A10-6700Tメーカー名&URL
AMD:http://www.amd.com/jp/Pages/AMDHomePage.aspx
販売ページはこちら!
パーツ館など一部店舗でも販売中!
つい先ほど、AMDのAPU「A10-6700T」が発売されました。
本コーナーでは速報レビューをお送りします。
●待望のTDP45W版APUが登場
その性能と消費電力をチェック
A10-6700Tは、日本限定で販売されるRichland版AMD Aシリーズの最新CPUです。
これまでRichlandのAシリーズにはTDP100Wと65Wの製品が発売されていますが、
このA10-6700Tは初のTDP45W製品という事で注目を浴びています。
TDP削減の為に、CPUの動作クロックを
定格2.5GHz、TurboCore3.5GHzに抑えているものの、
(A10-6700は定格3.70GHz、TurboCore4.3GHz)
ビデオ機能に関しては、A10-6700/6800Kと同じ384SPのRADEON HD8600Dシリーズを搭載。
(A10-6700Tは8650D、A10-6700/6800Kは8670D)
この事から、低消費電力でありながら上位製品に迫る3D性能が期待できるはずです。
早速チェックを開始しますが、
8/23昼の時点ではA10-6700Tに正式対応しているマザーボードが手元に無かったため、
ASRock FM2A85X-ITX(UEFI:1.60)を使用。問題なく動作しました。
他の環境で実際に動作するかは不明ですので、
メーカーの対応状況を予めご確認ください。
・使用PC
マザーボード :ASRock FM2A85X-ITX
メモリ :PC3-12800 4GBx2
ハードディスク:HGST HDS721010CLA332
電源 :900W 80PLUS Silver
OS :Windows 8 Pro 64bit
ドライバ :Catalyst 13.8 Beta2
・ベンチマーク
3DMark無料版:Cloud Gate、Fire Strike
PSO2 v2:簡易設定3、解像度1280x720、ウインドウ
モンスターハンター大討伐(以下大討伐):解像度1280x720、ウインドウ
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編(以下新生FFXIV)
標準設定(標準品質デスクトップ、解像度1280x720、ウインドウ)
最高設定(最高品質、解像度1920x1080、フルスクリーン)
・消費電力(ワットチェッカーで計測)
アイドル時 :OS起動後、3分ほど放置した状態の数値
負荷時 :大討伐やCPU負荷ツール「Prime95」を実行しての最高値
比較対象はA10-6700です。
なお、新生FFXIVは正式サービス間近という事で注目度が高まっている事から、
2種類の設定を試してみました。
・APU性能
| CINE BENCH |
Hyperパイ 4・1コア |
3DMark Cloud Gate Fire Strike |
PSO2 v2 | 大討伐 | 新生FFXIV 標準設定 最高設定 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|
| A10-6700T | 2.33 | 35.474秒 27.737秒 |
4547 830 |
2939 | 4026 | 4866 1451 |
| A10-6700 | 3.34 | 28.813秒 22.636秒 |
5531 900 |
4021 | 4257 | 5347 1530 |
・消費電力
| アイドル時 | CPU負荷 | |
|---|---|---|
| A10-6700T | 44W | 91W |
| A10-6700 | 45W | 123W |
・3D性能グラフ
・消費電力グラフ●クロック低下の影響はあるが
3D性能と消費電力は優秀
結果はご覧の通り、CPU性能はクロック低下の影響を受けていますが、
3D性能は10%前後のダウンで済んでいます。
(PSO2 v2はCPU性能の影響大)
そして、消費電力は30W以上ダウンしており、
TDPの差より減っているのがポイントです。
感想として、エンコードや画像編集は得意と言えませんが、
インターネットなどの一般用途はもちろん、
ブラウザゲームなど、軽い3Dゲームが十分にプレイできます。
しかも、負荷時に100Wを切るエコさも大きな魅力でしょう。
TDPや消費電力が少ないという事は発熱も低くなりますので、
Mini-ITXマザーボードと組み合わせたコンパクトPCを作成しやすいのも利点です。
省電力やコンパクトPCに興味がある方にとって、
このA10-6700Tは要注目製品と言えるのではないでしょうか。
■今回紹介した製品
AMD:A10-6700T
パーツ館や一部店舗でも販売中!
その他記事一覧は こちら
この記事にコメントする




