Club3DのRADEON R9 270/R7 260Xを検証
RADEON R9 270/R7 260Xメーカー名&URL
Club3D:http://www.club-3d.com/
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最近空気が乾燥しているため、静電気に悩まされつつある(酒)です。
皆さんくれぐれもご注意ください。
今回はClub3DのRADEONから、R9 270とR7 260Xを紹介します。
●補助電源が6ピンx1の
ミドル向けビデオカード
10月にR9 280X/270Xを紹介して以来、
音沙汰が無かったClub3DのRADEON Rシリーズですが、
今回R9 270とR7 260Xの2製品を入手できましたので早速紹介します。
なお、R9 290や290Xも入手次第紹介しますのでお待ちください。
※R9 280X/270Xの記事はこちら!
入手したのは以下の2製品です。なお、R7 260Xは定格製品ですが、
R9 270はGPUが30MHzオーバークロック(OC)されています。
上:Radeon R9 270 royalQueen (CGAX-R9276)
下:Radeon R7 260X royalQueen (CGAX-R726X6)
出力コネクタはご覧の通り。
3画面対応の方がR9 270ですのでお間違いなく。
どちらも補助電源が6ピンx1というのが特徴です。
コネクタは奥向きなのでケース選びにはご注意を。
R9 270とR9 260Xはクーラー部分の大きさは同じですが、
カードそのものはR9 270が少し長いです。
では性能チェックを開始します。
使用PCやチェック内容は以下の通りです。
比較対象は同じ6ピンx1製品のHD7790 OCとHD7850 OCと、
R9 270の上位製品R9 270X OC(6ピンx2)を用意しました(いずれもClub3D製品)。
・使用PC
マザーボード :ASRock Z87 Extreme4
CPU :Core i7 4770K
メモリ :PC3-12800 4GBx2
ハードディスク:HGST HDS721010CLA332
電源 :750W 80PLUS
OS :Windows 8 Pro 64bit
ドライバ :Catalyst13.11 Beta9.4
・ベンチマーク
3DMark無料版 :Fire Strike
PSO2体験版Ver2(以下PSO2 v2):簡易設定5、1920x1080、フルスクリーン
MHFベンチマーク「大討伐」(以下大討伐):1920x1080
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編(以下新生FFXIV)
:最高品質、1920x1080、フルスクリーン
・消費電力(ワットチェッカーで計測)
アイドル時 :OS起動後、5分ほど放置した状態の数値
負荷時 :3DMark「Fire Strike:COMBINED TEST」時の最大値
※COMBINED TESTのためCPU負荷も加わります。
・3D性能
| 3DMark Fire Strike | PSO2 v2 | 大討伐 | 新生FFXIV | |
|---|---|---|---|---|
| R7 260X | 3814 | 11594 | 9494 | 5805 |
| R9 270 OC | 5222 | 22662 | 14038 | 8433 |
| R9 270X OC | 5621 | 25488 | 15347 | 8944 |
| HD7790 OC | 3697 | 11126 | 9091 | 5575 |
| HD7850 OC | 4461 | 17633 | 12020 | 7364 |
・消費電力(カッコ内はロングアイドル時)
| アイドル | 負荷 | |
|---|---|---|
| R7 260X | 51W | 179W |
| R9 270 OC | 60(46)W | 225W |
| R9 270X OC | 59(45)W | 245W |
| HD7790 OC | 51W | 174W |
| HD7850 OC | 57(46)W | 202W |
・3D性能グラフ
・消費電力グラフ
●前モデルから確実に性能アップ
1万円台のビデオカードとしてバランス優秀
結果はご覧の通りです。傾向は以下の様になります。
R9 270 :性能はR9 270X OCの90%強、HD7850 OCからは20%ほどアップ
消費電力はHD7850 OCとR9 270X OCのほぼ中間
R7 260X:性能・消費電力共にHD7790 OCから微増
なお、R7 260XとHD7790のアイドル時ですが、
ロングアイドルモードになる前から消費電力が減少し、
逆にロングアイドルモードになってもそれ以上減らないという結果でした。
この2製品はGPUコアが同じですが、逆にR9 270シリーズやHD7850と異なるので、
その辺りが挙動に影響しているのではないでしょうか。
感想として、
R9 270は性能が270X寄り、消費電力はHD7850と270Xのほぼ中間です。
補助電源が6ピンx1のVGAとしては、現在最高性能の製品となりました。
R7 260Xは1万円半ばの製品であるHD7790の後継として、問題ない性能かと思います。
両製品とも6ピンx1という事で、電源容量を抑える事ができ、
したがって電源・PCケースのサイズも小型化が容易です。
今回の2製品は、1万円台半ば〜後半、もしくは6ピンx1のVGAをお探しの方にとって、
非常に有力な製品と言えるでしょう。
■今回紹介した製品
Club3D:RADEON R9 270/R7 260X
各店舗でも販売中!
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