AMD「A8-7600」「A6-7400K」速報レビュー!

パッケージAMD A8-7600・A6-7400K

メーカー名&URL
AMD:http://www.amd.com/jp/Pages/AMDHomePage.aspx

AMD Aシリーズの販売ページはこちら!
一部店舗でも発売予定!

家の扇風機が数時間後に自動で切れる製品のため、
最近早朝5〜6時に暑くて起きるパターンが続いていましたが、
静音モード付きサーキュレーターに交換して
快眠生活が戻った(酒)です。

今回は、APUの新製品
「A8-7600」「A6-7400K」を速報レビューします。

 ※TDP変更機能「Configurable TDP」のチェック記事はこちら!





●Kaveriに待望の低価格モデルが登場
このA8-7600とA6-7400Kは、
先日登場したA10-7800に続くAMDのAPU「Kaveri」シリーズの新製品です。
これまでKaveriはA10シリーズのみでしたが、
このA8とA6が登場した事で、ラインナップが多彩になりました。
また、下位モデルのため、A10シリーズと比べて低価格という点もポイントです。
 ※AMD Aシリーズの販売ページはこちら!


製品写真
製品写真はこちら。普段通りのFM2+です。
次に基本スペックを確認しましょう。

  CPU
コア数
CPUクロック
(定格・Turbo Core)
GPU
シェーダ数
GPU
クロック
対応メモリ TDP
A10-7850K 4 3.7GHz、4.0GHz 512 720MHz DDR3-2400 95W
A10-7800 4 3.5GHz、3.9GHz 512 720MHz DDR3-2133 65W
A10-7700K 4 3.4GHz、3.8GHz 384 720MHz DDR3-2133 95W
A8-7600 4 3.1GHz、3.8GHz 384 720MHz DDR3-2133 65W
A6-7400K 2 3.5GHz、3.9GHz 256 756MHz DDR3-1866 65W

A8-7600は、シリーズこそA8ですが、スペックはA10-7700Kに近いことが分かります。
差は定格時のCPUクロックと倍率ロックがかかっている、そしてTDPが低いという点です。
こう見るとシェーダ数が少ないA10-7700Kを
A8にしておくべきだったのでは、と思うほどです。

なお、この2製品も「Configurable TDP」に対応していますが、
チェック時にはマザーボード側が対応していなかったため、
A10-7800同様に対応次第行いますのでお待ちください。
 ※A10-7800の記事はこちら!


では性能測定を開始します。
使用PCとチェック内容は以下の通りです。
・使用PC
 マザーボード:ASRosk FM2A88X Extreme4+
 Memory:PC3-12800 4GBx2
 ハードディスク:HGST HDS721010CLA332
 電源:900W 80PLUS Silver
 OS:Windows 8.1 Pro Update 64bit

・ベンチマーク
 3DMark無料版   :Sky drive・Fire Strike
 MHFベンチマーク「大討伐」(以下大討伐):解像度デフォルト(1280x720)
 PSO2体験版Ver2(以下PSO2 v2):デフォルト(簡易設定3、1280x720、ウインドウ) 
 ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編(以下新生FFXIV)
             高負荷:最高品質、1920x1080、フルスクリーン
             低負荷:標準品質デスクトップ、1280x720、ウインドウ

・消費電力(ワットチェッカーで計測)
 アイドル時:OS起動後、3分ほど放置した状態
 負荷時  :PSO2 v2とCPU負荷ツール「Prime95」を実行しての最大値

・3D性能
  3DMark
Sky Driv
Fire Strike
PSO2 v2 大討伐 新生FFXIV
低負荷・高負荷
A8-7600 4585・1206 4657 4284 5582・1571
A6-7400K 3363・927 3541 3257 4817・1345
A10-7800 5231・1341 4790 4467 5814・1627

・消費電力
  アイドル 負荷
A8-7600 47W 108W
A6-7400K 44W 94W
A10-7800 48W 118W


・3D性能グラフ
3D性能グラフ

・消費電力グラフ

消費電力グラフ




●A8-7600のワット&コスト
  パフォーマンスに注目
結果はご覧の通りです。
A6-7400Kはデュアルコア&シェーダ数が少ないという事で
スコアは低めですが、新生FFXIVは4800以上出ています。
また、消費電力は負荷時でも100Wを切っており、価格も約9,150円ですので、
価格や消費電力をとにかく抑えたい人に向いています。
また、倍率ロックフリーですので、オーバークロックにより性能の底上げも可能です。
 ※OCは保証外行為となりますので、自己責任でお願いします。

A8-7600はシェーダ数がA10-7800より少ないものの、3D性能は健闘。
新生FFXIVは標準設定時に5000を超え「とても快適」となっています。
消費電力はA6-7400Kよりは高いものの、それでもA10-7800より少なくなりました。
クアッドコア&ある程度の3D性能、そして12,000円を切る価格という事で、
このA8-7600はワット&コストパフォーマンスが極めて優秀と言えそうです。
3Dゲームも可能なエコPCを作りたい人にとって、
有力な選択肢となるのではないでしょうか。

なお、本製品を使う際の注意点ですが、今回の新APUを搭載時に
マザーボードの付属ツール「A-Tuning」がエラーを起こしました。
ASRockホームページの最新版「2.0.75.1」に更新したら改善しましたので、
他のマザーボードでも同様の症状が発生した場合は、
最新バージョンに更新して下さい。
また、現在「Configurable TDP」対応のマザーボードが少ないため、
後にメーカーのUEFI公開後に手動更新が必要となります。
この場合保証外となりますのでご注意ください。



■今回紹介した製品
AMD Aシリーズ
一部店舗でも販売予定!

その他記事一覧は こちら



Posted by dospara_review at 00:01Comments(0)TrackBack(0)CPU | 速報2014年08月08日
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