PATRIOTのSSD「iGNITE」の速度計測

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久しぶりにコンシューマーのFPSをプレイしたら、
コントローラー操作が下手になっており、特訓を決意した(酒)です。
今回はPATRIOTから登場したSSD
「iGNITE(イグナイト)」をチェックしてみましょう。

■Phisonコントローラー搭載の
PATRIOT製SSDをチェック
このiGNITEは、コントローラーにPhison S10シリーズを搭載し、
240GBで約10,380円(税込)、480GBは約19,500円(税込)と、
MLC SSDとしてはなかなかお買い得な製品です。
ただし、このPhisonコントローラーですが、先日紹介したSP550のSMIコントローラー同様に、
日本では知名度が高いとは言えません。
そして低価格という事もあり、性能が気になる方もいると思います。
ですので実際の速度を計測してみました。
※詳細スペックはメーカーページをご覧ください!

形状は一般的な2.5インチ、7mm厚です。
マウンタやスペーサーは付属しません。
※スペック詳細はメーカーページをご覧ください!
では速度チェックを開始します。
使用PCと計測内容は以下の通りです。
・使用PC
マザーボード :ASRock Z170 Extreme6
CPU :Core i5 6600K
メモリ :PC4-17000 4GBx2
OS :Windows 10 Home 64bit
・チェック内容
CrystalDiskMark 3.0.3
ATTO Benchmark 2.47
同一ディスク内データコピー
※ファイル数2,399、容量10.6GB



コピー時間:1分13秒93

■人気製品に迫るコピー速度を発揮
コストパフォーマンスの高さに注目
結果はご覧の通りです。CrystalDiskMarkの数値が
デフォルトと0Fillで異なる為、いわゆるSandForce系に近い印象を受けましたが、
コピーが予想以上に速く、良い意味で驚きです。
この1分14秒弱という数値ですが、同容量帯の他製品を見ると
・Crucial MX200 250GB :1分00秒53
・Crucial BX100 250GB :1分09秒81
・Samsung 850EVO 250GB :1分16秒09
となっています。さすがにCrucialの上位製品であるMX200には及びませんが、
BX100や850EVOと同レベルの実行速度を備えています。
※Crucial製品の記事はこちら!
※SAMSUNG 850EVOの記事はこちら!
iGNITEはCrucialやSamsungの人気製品と肩を並べる性能かつ低価格
という製品で、そのコストパフォーマンスは非常に優秀です。
特に480GBは、同容量&MLCの製品では最安クラスとなります。
これからSSDを購入予定の方は、ぜひ本製品ご注目下さい。
■今回紹介した製品
PATRIOT:iGNITE
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